「第26回勉強会 理学療法士が伝える東洋医学のすヽめ」

今回は東洋医学&リハビリテーション協会の赤井先生をお呼びして、東洋医学について勉強しました。理学療法士にとって東洋医学は馴染みがないので、「怪しい」とか「エビデンスがない」などの理由から毛嫌いしてしまう方も多いのではないでしょうか?

 

赤井先生は皆さんが抱きそうなこのような疑問についても説明をしてくださいました。最近では経絡がアナトミートレインと70パーセント以上一致しているとの報告もあり,東洋医学が注目を取り戻してきています。赤井先生が東洋医学を学んで良かったことの一つとして、「よくわからい」ことの理由を考えられるようになったことだとお話していました。人間が本来持つ、心、肝、脾、腎、肺のシステムのエラーから身体全体の不調を捉えることが出来るようになったと言います。理学療法士が得意な筋骨格系の評価、治療にくわえて東洋医学的な観点からのアプローチを加えることで、治療の幅が広くなることを感じました。

 

治療体験では原穴と言われる経絡のポイントを推していきました。いわゆるツボを押される感覚とはどんなものか、感覚を掴む練習を繰り返しました。ツボ独特の痛みを感じて、受講生の方々も絶叫していました(笑)しかし、その後はすっきりした感覚とともに、四肢の可動性や筋出力の向上を認め、効果を実感することができました。今回のセミナーでは東洋医学のまだ触り部分でしかありません。少しずつ勉強して、患者さんへのアドバイスや治療に活かせたらいいですね。

 

赤井先生及び受講生の皆さまありがとうございました。 



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慢性的な痛みを遮断するための啓蒙活動や事業を行う非営利団体(NPO法人)